作品の登場人物:
オークション作品: アマテラス、日向(邪馬台国の卑弥呼)、スサノオ、能登の声
ストーリー: なぜ人は自然(じねん)と共に生きる事を忘れたのでしょう。日の国と共に生まれた神々は自然そのものであり、いつもアナタのそばにいる。忘れる事なかれ。
龍の年、龍ノ国で目覚めた海神 須佐之男命(スサノオノミコト)。地は割れ、波は荒れ、人は叫んだ。
終わりと共に始まった。
龍ノ国守りし国津神 (オオクニヌシノカミ)、天之冬衣神 (アメノフユノキヌノカミ)人の声を聴く、人は日に向かい祈り舞った。
その祈りの声は太陽神 天照大神(アマテラスオオミカミ)へ届き、天から光が降り、地に微笑みかけた。光と微笑みから一対の舟が生まれ、それぞれの舟に人の声を乗せ、一つの舟に須佐之男命が乗り、その舟と共に地を再生した。もう一つの舟に大国主神、天之冬衣神が乗り、天に昇った。
素材: 輪島塗の漆を塗る前の器、重蔵神社のお水、被災地の瓦礫、鉱物、鯛の骨、アクリル、アクリルビーズ、和紙、墨、着物生地、シフォン、金の糸、糸、羽、